静岡学習支援ネットワーク(Shizuoka Study Support)とは?

静岡学習支援ネットワーク(SSS)は「勉強をしたくても、できない子どもたち」の力になりたいとの思いをもった大学生が集まり、2012年2月に誕生した団体です。

「勉強すること、学ぶことは楽しい!」

そう感じてもらえるような場所を作るために、しっかりと勉強に集中する時間の中に、時々レクリエーションも加えつつ教室を運営しています。

現在は、2015年3月10日に法人格を取得し「一般社団法人静岡学習支援ネットワーク」となり、活動しております。

私たちの掲げるミッション

私たちは勉強したくてもできない子どもたちの一番近くで一人一人に寄り添った学習支援をします。

 そして、どんな子どもたちも夢にチャレンジできる環境が保障された社会をつくることに貢献します。




私たちはこの言葉を団体のミッションとして掲げ、定期勉強会や合宿においてはこのミッションを取り上げて、私たちがこのミッションを踏まえたうえでできることはなんだろうかといったことを考えながら、日々の活動にあたっての指針としています。

学生代表あいさつ

みなさんこんにちは、静岡学習支援ネットワーク(SSS)学生代表の静岡大学2年榊原裕太です。私たちは団体が創設された2012年以来「子どもたちに寄り添う」を第一に、活動を続けております。週に4か所開催している教室は、勉強をするだけではなく、教室での定期的なイベントをはじめ、子どもたちの居場所になることを重視しています。

子どもたちにとって大学生は、親や学校の先生(縦の関係)でもなければ、友達(横の関係)でもない、地域のお兄さんお姉さんのような「ななめの関係」にあります。私たちSSSは「ななめの関係」を生かし、安心できる教室づくりに取り組むほか、子どもたちが将来の目標や夢を持つ機会を作り、勉強に取り組むきっかけになるように日々努めております。

静岡市にお住まいのみなさまには「学習支援」という言葉を知っていただき、すべての子どもたちが取り残されることなく成長できる地域社会の実現に向けて、私共の活動にご理解、ご協力いただければと思います。

静岡市近隣に在住の大学生のみなさん、SSSは大学の垣根を超えた大学生の居場所を伴っております。私たちと一緒に子どもたちを取り巻く問題について理解を深め、子どもたち一人一人に寄り添ってみませんか。ぜひ一度教室に足を運んでみてください。

静岡学習支援ネットワーク学生代表 榊原裕太